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サラ・ガヴロン
(監督)
Sarah Gavron

1970年、イギリス生まれ。ロンドンの英国国立映画テレビ学校在学中から多くの短編作品を手がけ、数々の国際的な賞を獲得する。TV映画「This Little Life」(03)でBAFTA賞TV部門の最優秀新人監督賞、ロイヤルテレビジョン協会賞、ウィメン・イン・フィルム&テレビ賞の新人賞を受賞。長編映画デビュー作の『Brick Lane』(07/未)は、バングラデシュからロンドンへ嫁いだ若い女性の物語だった。監督はBAFTA賞と英国インディペンデント映画賞にノミネートされ、ロンドン映画祭でアルフレッド・ダンヒル賞に輝く。

アビ・モーガン
(脚本)
Abi Morgan
1968年、ウェールズ生まれ。サラ・ガヴロン監督の『Brick Lane』(07/未)、メリル・ストリープを主演に迎えた『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(11)、キャリー・マリガンがキャスティングされた『SHAME −シェイム−』(11)などで広く知られるようになった。TV映画では『セックス・トラフィック』(04/未/WOWOW放映)や『TSUNAMI 津波』(06/未/BS放映)、エミー賞を受賞した「THE HOUR 裏切りのニュース」などのシナリオを執筆。
フェイ・ウォード
(製作)
Faye Ward
イギリスで最も著名な女性プロデューサーの1人。『ブーリン家の姉妹』(08)、『Chatroom/チャットルーム』(10)、『トースト ~幸せになるためのレシピ~』(10/未/DVD)、『ジェーン・エア』(11)、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたTVシリーズ「Dancing On the Edge」などをプロデュース。サラ・ガヴロン監督とは『Brick Lane』(07/未)に続き本作で再タッグを組んだ。
アリソン・オーウェン
(製作)
Alison Owen
イギリスの映画界やTV界をリードする製作者の1人。『エリザベス』(98)がアカデミー賞で作品賞を含む7部門にノミネートされた(メイクアップ賞受賞)。『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』(05)、サラ・ガヴロン監督作『Brick Lane』(07/未)、『ブーリン家の姉妹』(08)、『トースト ~幸せになるためのレシピ~』(10/未/DVD)、『ジェーン・エア』(11)、『ウォルト・ディズニーの約束』(13)、『ギヴァー 記憶を注ぐ者』(14)などを製作。
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